ワイルドアームズ 2ndIGNITION
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〜解説〜 テロリスト・オデッサに対抗するため組織された、特殊部隊ARMS。 しかし、オデッサとの戦いの裏には、重大な秘密が隠されていた。 「英雄」とは何かをテーマにした、もうひとつのファルガイアの物語。 |
パイロットアイコン:81 ユニットアイコン:0 |
アシュレー=ウィンチェスター | アシュレー=ウィンチェスター (プロトブレイザー) | ||
治安維持をする銃士隊に所属している、新米隊員の青年。 騎兵槍とライフルを組み合わせたような、 大型の銃剣を使いこなすガンウォーリアー。 歴史に名を残す『英雄』になることを夢見る子供っぽい部分もあるが、 信じた道を貫く、意志の強さと正義感を持っている。 |
新設特殊部隊ARMSの結成式典で悲劇はおこる。 式典会場として選ばれた剣の大聖堂が 革命的原理集団オデッサの降魔儀式の実験場に選ばれたのだ。 次々とモンスターに変身していく隊員達を退けたアシュレーだったが、 気が付くと彼もまたモンスターに変身していた。 | ||
アシュレー=ウィンチェスター | アシュレー=ウィンチェスター(アクセス) | ||
剣の大聖堂での惨劇の後、アーヴィング指揮下のもと 新たに結成されたARMSの隊員第1号になる。 アシュレーはロードブレイザーとアガートラームという 両極端の存在を心に取りこみ、彼自身の精神を加えた 3者の危ういバランスの上で戦いつづける事になる。 |
ジュデッカの策略により絶体絶命の危機に陥るARMS。 そのとき、アシュレーの中に宿る聖と魔の力が 彼に人知を超えた『戦う力』を与える。 | ||
アシュレー=ウィンチェスター(消耗) | アシュレー=ウィンチェスター (ナイトブレイザー) | ||
アガートラームで抑えられているとはいえ、 ロードブレイザーの力は確実にアシュレーを蝕んでいく。 ファルガイアを守る為に更なる力を必要とする彼の行為は 諸刃の行為にほかならない。 |
アシュレーに宿る聖と魔の力を表面化させた姿。 その高い攻撃力はARMSの切り札となる。 中世の甲冑を纏った騎士のような外見をしている。 | ||
アシュレー=ウィンチェスター (オーバーナイトブレイザー) |
アシュレー=ウィンチェスター(決意) | ||
大切なモノを奪われる恐怖と怒りによって ロードブレイザーの力が肥大化し、 抑えられなくなった状態のナイトブレイザー。 その力は、ARMSが歯が立たなかった核ドラゴンすら凌駕する。 |
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アシュレー=ウィンチェスター(決意2) | アシュレー=ウィンチェスター(決意3) | ||
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アシュレー=ウィンチェスター (剣の英雄) |
アシュレー=ウィンチェスター (剣の英雄)(攻撃) | ||
ファルガイアに住む全ての人々の力で アガートラームを抜いたアシュレー。 ガーディアンブレード『アガートラーム』の本当の力とは、 邪神を滅ぼす『武器』などではなく、明日を開く『希望への鍵』だった。 |
『剣の英雄』の姿となったアシュレーは、 ファルガイアの人々の全ての心を受け、 その力で焔の災厄ロードブレイザーと戦う。 | ||
アシュレー=ウィンチェスター (剣の英雄)(アークインパルス) |
リルカ=エレニアック | ||
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駆け出しのクレストソーサラーの少女。 感受性に富んでいて、喜怒哀楽がストレートに表情に出るタイプ。 非常に優秀なクレストソーサラーだった姉に憧れ、魔法を学び始めた。 しかし、その姉とはミレニアムパズルで離ればなれになってしまう。 | ||
リルカ=エレニアック(攻撃) | リルカ=エレニアック(ダメージ) | ||
エレニアックの魔女っ子として有名だった姉を事故で失ったリルカは 姉に代わってARMSに志願する。 |
リルカは、自分は偉大な姉に遠く及ばないと思いこみ 姉の事故の責任が自分にあるとトラウマめいた思いを抱いている。 | ||
リルカ=エレニアック(悲しみ) | リルカ=エレニアック(笑顔) | ||
姉の代わりという思いこみからくる責任感とプレッシャーは リルカの自信を失わせていく。 そして、それはミレニアムパズルでの2度目の失敗を招く事になる。 |
レイポイント・フレイでリルカは姉に語りかけられる。 「誰かの代わりをする事はない。自分にできる事、 自分にしかできないことをすれば良い」と。「それが魔法だ」と。 魔法の本質を思いだし、リルカは自分を取り戻した。 | ||
ブラッド=エヴァンス | ブラッド=エヴァンス(攻撃) | ||
かつてスレイハイム解放戦線で『英雄』と呼ばれた男。 生粋の戦士のため、戦後に平穏になると大量殺人犯として、 特Aランクの犯罪者ばかりを集めた収容所に入れられていまう。 寡黙で協調性に欠けるが、 与えられた使命に対する責任は非常に強く、 爆発物と重火器のエキスパート。 |
本名ビリー=パイルダー。 本物のブラッドと『ゲンかつぎ』で認識票を取り替えた為、 行方不明になった本物の変わりに『英雄』として生きる事になった。 『英雄』に縛られつづけてきた彼は、レイポイント・ジオにて 自分でない何者かであり続けてきた事を発見し 偽りなき自分を取り戻した。 | ||
ブラッド=エヴァンス(解放戦線) | ティム=ライムレス | ||
解放戦線時代のブラッド。 この時にヴィンスフェルトと面識があった為、 その事を『オデッサ』に利用されるという一幕も。 |
アシュレーが遺跡で誘拐犯から助けたトニーの友人。 アシュレーの住むタウンメリアの孤児だったが、ある事件をきっかけに バスカーの『柱』の血を引く事が判明、ARMSに参加することになる。 多少人見知りをするが、明るく素直。 優しくしてくれた女の子を、すぐに好きになってしまう一面もある。 | ||
ティム=ライムレス(泣き) | ティム=ライムレス(攻撃) | ||
バスカーの里に訪れたティムは、 アシュレー達やプーカの助けで無事に試練を成功させる。 だがその晩、ティムは『柱』の真の意味を知ってしまうのだった。 |
死の恐怖に震えるティム。 そんな彼を激励してくれたのはトニーとスコットだった。 親友のおかげで立ち直ったティムは コレット達を救う為、単身ジュデッカに挑む。 | ||
ティム=ライムレス(ダメージ) | ティム=ライムレス(回避) | ||
ARMSの仲間達と行動し、様々なガーディアンと出会うことで ティムはゾアプリーストとしての力を開花させていく。 |
『柱』=生贄というという自分の運命と懸命に戦うティム。 初めは大切なモノの為なら命を賭けてもいいと思っていたが、 レイポイント・ウイングで、それでは真の解決に繋がらない事を悟り 生贄を必要としない未来を求めるようになる。 | ||
プーカ | カノン | ||
ファルガイアに太古から生息する亜精霊種のうちの一つ。 自らを個とする意識レベルが低い為、 他の生物の情報マトリクスを取り込む事で その姿と能力を一時的にコピーする事ができる特殊能力を持つ。 ガーディアンの元に『柱』の後継者を導くのが役目で、 ティムと同行する。 |
犯罪者やモンスターを倒す事を専門とする『渡り鳥』。 ただし、カノンの本来の目的はヴァレリアの血を引くものとして 世界に仇なす存在を凶祓する事である。 | ||
カノン(攻撃) | カノン(微笑) | ||
最初は「『魔』を狩るのが血の宿命」と言い放ち アシュレーに宿るロードブレイザーを祓うため、 ARMSに戦いを挑んでくる。 |
『オデッサ』と決別したカノンは アシュレーの心がロードブレイザーに飲み込まれた時に すぐ凶祓できるようARMSの一員になる。 | ||
アイシャ=ベルナデッド | アイシャ=ベルナデッド(少女) | ||
カノンの迷いは、レイポイント・ミューズにて まだ身体を義体にしていなかった頃の 過去の自分として語りかけてくる。 そこでカノンは、仲間といて感じる孤独は 自分が作り出すものだと気づく。 |
レイポイントの力で生身の体に戻れる機会を得たカノンだが、 彼女は生身の体に戻るより今までの義体を選んだ。 『英雄の血』よりも戦う力、仲間との絆を選んだのだった。 | ||
マリアベル=アーミティッジ | マリアベル=アーミティッジ(真剣) | ||
白く透き通る肌と赤い瞳を持つ 伝説の不死種族ノーブルレッドの少女。 ファルガイアの支配者を名乗り、 ロストテクノロジーと呼ばれる太古の技術に精通している。 傍若無人な態度と外見に似合わない時代錯誤な言葉づかいが特徴。 |
マリアベルは記憶の遺跡でアシュレーと出会っている。 その出来事が過去の事実として歴史に刻まれたため、 マリアベルは初めからアシュレーの事を知っていたのだ。 | ||
マリアベル=アーミティッジ(笑顔) | マリアベル=アーミティッジ(笑顔2) | ||
マリアベル=アーミティッジ(着ぐるみ) | マリナ=アイリントン | ||
日光に弱いらしく序盤は着ぐるみを着用していた。 やはり窮屈だったらしく、パラダイム汚染により空が『喰われた』際、 大喜びで着ぐるみを脱ぎ捨てたらしい。 |
アシュレーの居候先であるパン屋を叔母と営む少女。 アシュレーとは幼なじみでお互いに意識しあっているが、 友達感覚でつきあってきたため、それ以上の関係になれないでいる。 危険な任務に就くアシュレーのことを、常に心配している。 そのため、時には厳しい態度をとってしまうこともある。 | ||
マリナ=アイリントン(恐怖) | マリナ=アイリントン(泣き) | ||
コキュートスの最後の生き残りとなったカイーナにより、 マリナはロストガーデンに拉致されてしまう。 そこでマリナが目にしたのは、彼女を救うために さらに強力な異形の魔人に姿を変えたアシュレーの姿であった。 |
アシュレーの手により救出されたマリナだが、 アシュレーが魔人に変身する光景を目撃したことで激しく困惑し、 アシュレーを責めてしまうのだった。 | ||
マリナ=アイリントン(安らぎ) | アーヴィング=フォルド=ヴァレリア | ||
ロストガーデンの事件から休む間もなく現れた 核ドラゴンとの戦いで、ついに暴走したアシュレー。 それをを止めたのはマリナの心からの愛の言葉だった。 |
常に沈着冷静な、貴族ヴァレリア家の若き当主。 結成式典が惨劇に見回れ崩壊した旧ARMSの権限を買い取り、 事実上自分の私設舞台として復活させた。 昔アガートラームを抜こうとして拒絶され、 その際、右足が不自由になってしまい松葉杖をついている。 この時の出来事がキッカケで、彼は過剰に守る為の力を欲している。 | ||
アルテイシア=ルン=ヴァレリア | アルテイシア=ルン=ヴァレリア(憂い) | ||
アーヴィングノ双子の妹。物静かで聡明な女性 兄と同じくファルガイアを愛しているが、 自分に大切なものを守る力がない事をひそかに悩んでいる。 ARMSでは給食当番を担当しており、厨房にいることが多い。 |
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アナスタシア=ルン=ヴァレリア | アナスタシア=ルン=ヴァレリア(通常) | ||
悠久の昔、ファルガイアを襲った焔の災厄を退けた『英雄』。 アガートラームに認められ、魔狼ルシエドを従えて ロードブレイザーと激しい戦いを繰り広げた。 最後は自らの命と引き換えに 魔神を事象の平地に封印したと伝えられている。 |
アシュレーの世界で剣の聖女と崇められている彼女は、 たまたま戦いに巻きこまれただけの普通の女性だった。 彼女の、生きたいという『欲望』が その強大な力を生み出したのである。 彼女から語られた真実は、アシュレーに多大な影響を与える。 | ||
ルシエド | トニー=スターク | ||
燃え立つ黒い炎を思わせる狼の姿をした欲望を司るガーディアン。 精神だけになっている他のガーディアンと違って、 自らの意思で身体を実体化できる程強大なパワーを有している。 アナスタシアと共に焔の災厄を退けたとされる謎多き存在。 |
天涯孤独の身だが、スコットやティムとともに タウンメリアで元気に暮らしている少年。 誘拐犯にさらわれたところを救出されて以来、 命の恩人であるアシュレーを『あんちゃん』と慕っている。 スコット・ティムらと少年ARMSを結成して、 ARMSをサポートしている(つもり)。 | ||
スコット=サマーズ | コレット=メイプルリーフ | ||
トニーと同じく、タウンメリアに住んでいる孤児。 年齢に似つかわしくない大人びた話しかたをする少年で、 「わたくしなりの結論といたしましては…」が口癖。 少年ARMSの一員となるが、以外に冷めた態度で、 自分達が有事の際には戦力にならない事をわかっている。 |
隠れ里バスカーに住む少女。 ティムと同じくガーディアンの力を復活させる為の 『柱』の後継者として育てられ、 夢見(コンタクティー)の素質を秘めている。 引っ込み思案といえなくもないおとなしい性格。 バスカーに同じ年頃の子供がいなかった為か、 自分に優しくしてくれるティムに惹かれる。 | ||
ロンバルディア | エイミー=フェアチャイルド | ||
鋼鐵の身体と水銀の血液を持つ 機械生命体ドラゴンの数少ない生き残り。 天空を切り裂く伝説の翼と称される彼は、 高い知力を有し、人の言葉を操る事ができる。 高出力のエネルギー砲、ドラゴニックガンブラスターを装備し、 高速飛行形態に変形可能なドラゴン戦闘機。 |
ARMSのオペレーターを勤めるテレパスメイジ。 様々な情報を収集してアシュレー達の任務をサポートする。 大雑把な態度と子供っぽい甘えたような言葉づかいからは 想像できないが、実はかなりのしっかり者。 大の怪獣マニアで怪獣を語らせるといつまでも話が終わらない。 | ||
ケイト=リンドバーグ | エルウィン | ||
ARMSの通信担当のテレパスメイジ。 エイミーと一緒にシエルジュの魔法学校でテレパスマジックを学んだ。 一見クールで『できる』印象を与えるが、 緊張しやすく肝心な場面でパニクってしまう損な性格。 少女漫画オタクで、漫画を読むとすぐ感動して泣いてしまうとか。 |
ヴァレリアシャトーの操縦士を務めるARMS隊員。 自称天才的なプレイボーイで、 シャトーだけでなく女のこの操縦もお手のものらしいが… | ||
モモ | リンダ | ||
ARMSの衛生隊員としてシャトーの医務室に駐在する看護婦。 怪しげで、とても心配になる治療を施す、 若い患者さんを診るのが大好き。 |
ヴァレリアシャトーの医務室に駐在する新米ナース。 手を震わせながらちょっと心配になる治療をしてくれる。 モモの事を先輩として尊敬している。 | ||
テリィ | リルカの姉(光) | ||
シエルシュ自治領にある魔法学校の優秀な生徒で、 リルカのクラスメイト。 ことあるたびにリルカにつっかかってくるが、 それは好きな気持ちの裏返しである。 |
ミレニアムパズルで離れ離れになってしまったリルカの姉。 レイポイント・フレイで自信が持てず最大魔力を出し切れないでいた リルカに語りかけ、魔法の本質を思い出させた。 | ||
リルカの姉 | ビリー=パイルダー | ||
エレニアックの魔女っ子の健在な頃の姿。 WA3のマヤ(魔女っ子Ver)をもとに描いたが 本の題名が題名だけにあながち間違いではないはず。 |
スレイハイム解放軍時代のブラッドの戦友。 終戦間際に行方不明になっていた。 大怪我で記憶も言葉も失い、車椅子生活をおくっている。 | ||
ビリー=パイルダー(解放戦線) | メリル | ||
本名ブラッド=エヴァンス。 彼こそが本物の『英雄』と呼ばれた男である。 エンゼルハイロゥの攻撃に巻き込まれ行方不明になるが、 『ゲンかつぎ』のせいで 現在はその名前だけが伝えられるようになった。 |
戦犯として追われ、傷ついていたブラッドを助けてくれた セボック村の女の子。 ブラッドの事を『おじさん』と呼んで慕っている。 | ||
ノエル=アナハイム=ギルドグラード | 焔の災厄ロードブレイザー | ||
ギルドグラードマスターの息子。 父親とは対照的に礼儀正しく穏やかな性格。 ARMSにも協力的な態度をとってくれる。 |
かつて、ファルガイアを焔の朱に染めた焔と絶望の破壊神。 負の感情を糧とし、身にまとう焔で大地を地に赤く彩り、 人々を恐怖と絶望の底まで追放した。 最後は彼と同じ性質を持つアガートラームを扱うアナスタシアと共に、 事象の地平へと封じこまれた。 | ||
焔の災厄ロードブレイザー | 焔の災厄ロードブレイザー(最後) | ||
降魔儀式の際アシュレーの中に降魔し、 ひそかに復活を企んでいたロードブレイザーは、 最後の戦いでアシュレーが負った深い悲しみ最後の糧とし、 ついに復活を果たしてしまう。 |
アシュレーを通して得た人間の負の感情を元に、 復活したロードブレイザーであったが、 その直後にアガートラームを抜いたアシュレーと、 ファルガイアにする全ての人々の意思の力を受け、 最後は実体と共に消滅させられた。 | ||
ヴィンスフェルト=ラダマンテュス | ヴィンスフェルト=ラダマンテュス (解放戦線) | ||
革新的原理集団「オデッサ」の首魁。 平和に甘んじて真の危機にも気付かない旧態依然とした 現行国家を破壊し、オデッサの名の下に統合するという野望を持つ。 無知蒙昧な民衆と堕落した世界に鉄槌を下すため、 全世界に向けて宣戦布告する。 |
スレイハイム解放戦線の指導者だったが、 莫大な富と引き換えに仲間を売り飛ばした後、消息を絶っていた。 | ||
カイーナ | アンテノーラ | ||
ヴィンスフェルトを盲信し、 オデッサの理想実現のために暗躍する召喚士。 オデッサの幹部であり、 高い戦闘力を持つ精鋭部隊『コキュートス』の一員。 非常に高い魔力を持ち、謎の男より授かった魔鍵『ランドルフ』と、 秘儀『降魔儀式』を使って異次元よりモンスターを召喚し オデッサの尖兵とする。 普段は冷静に振舞っているが、 若年のためか直情径行に陥りやすい。 |
オデッサ特戦隊『コキュートス』の一員で紅一点。 おもに諜報や暗殺活動を担う。 じつはもとスレイハイムの王族出身だが、 解放戦線の際に両親をヴィンスフェルトに殺されており、 精神的な復讐を果たすために身も心も投げうって ヴィンスフェルトに近づいた。 しかし、ヴィンスフェルトの下で働くうちに、 彼に対して複雑な愛憎の念を抱くようになる。 | ||
トロメア | ジュデッカ | ||
オデッサ特戦隊『コキュートス』の一員。 自分や部下たちのような、 はみ出し者が胸を張って生きられるような世界を 実現するために、オデッサに与する。 豪快な性格で、細かい戦略や策略に頼った戦い方は好まず、 その巨躯から繰り出す圧倒的なパワーで敵を叩き潰す。 とはいえ、決して暴力信奉者ではなく、部下を大切にする好漢。 |
銃器の扱いに長けた、オデッサ特戦隊『コキュートス』の一員。 もともとは流れの渡り鳥だった。 戦闘にスリルを求め、自らの楽しみの為に 相手の命を奪う快楽殺人者。 オデッサへの参加理由も ヴィンスフェルトの思想に呼応したわけではなく、 ただ自分の欲求を満たせる任務を提供してくれるからである。 うれしいことがあると眼鏡がズリ落ちる。 | ||
トカ | ゲー | ||
言うことなすことデタラメなトカゲの人。 実はこう見えても天才科学者らしく、 とある理由からヴィンスフェルトに恩義を感じて オデッサに力を貸している。 主に怪獣兵器を製造しているようだが、 かなり好き勝手に行動している。 |
トカの助手として活躍…していない。 実直で真面目な性格で、いつのトカと一緒に行動しており、 理知的な性格で無益な争いは好まず、 そのとばっちりを食らうのが日課となっている。 「げー」としか話すことができないが、 トカには彼の言っていることが理解できる…らしい。 | ||
侵食異世界カイバーベルト | 始まりと終わりを司るラギュ・オ・ギュラ | ||
ファルガイアを徐々に喰らっていく侵食異世界。 世界という概念存在の為手が出せなかったが、 ARMSはファルガイアの生命エネルギー『マナ』を解放し、 マナの牢獄『トラペゾヘドロン』で 擬似的に肉体を与えるという作戦に出る。 |
古の時代、地上を恐怖に陥れた最強最悪の大怪獣。 その恐るべきパワーは神にも匹敵し、 幾多ものガーディアンを血祭にあげたといわれている。 口から放つ火球は1兆℃に達し暗黒物質を収束させて放つ、 ブラックノヴァはあらゆるものを吹き飛ばす。 | ||
オデッサ兵 | 怪獣 | ||
オデッサの兵士。 ならず者出身者が多く、敵一人に集中攻撃かけたり 麻酔銃で麻痺させたりと卑怯な戦法を好む。 |
この世界ではモンスターの事を怪獣と称されている。 様々な形状をした怪獣が存在するが、全ての怪獣を確認する事は難しい。 | ||
怪獣(人型) | 怪獣兵器 | ||
上でも述べた通り、様々な怪獣がいる中には、 稀に人と同じような形状をした怪獣もいるのだ。 |
トカが腕によりをかけて作るロボット怪獣の総称。 所々に欠陥があるようだ。 | ||
プロトブレイザー |
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降魔儀式によって遺業の姿と化したARMS隊員達。 すでに人間としての理性も知性も失っている。 |