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SIREN
〜解説〜
昭和の年号が続いている日本を舞台にした、
日本の土着的・民族的なモチーフを題材としたジャパンダークサイドモダンホラー。
パイロットアイコン:66 ユニットアイコン:0
須田恭也 須田恭也(真剣)
オカルト好きで好奇心旺盛なごく普通の少年。
とある掲示板で見つけた猟奇殺人の書き込みに興味を持ち、
夏休みを利用して羽生蛇村にやって来た。
しかしそのために村の異変に巻き込まれてしまう。
 
須田恭也(攻撃) 須田恭也(ダメ−ジ)

 
須田恭也(笑顔) 須田恭也(ジェノサイダー)

 
神代美耶子 神代美耶子(横顔)
村の様相とは極めて不釣合いな美しい容貌をした盲目の少女。
盲目であるため、生まれながらにして強い御印=幻視能力を持つ。
神の花嫁(ようするに生贄)として育てられたためか、
戸籍を持たず、村においては役所や警察さえ
その存在に触れることは禁忌とされている。
恭也と出会い、共に行動していくうちに心を開いていくが……。
 
神代美耶子(恐怖) 神代美耶子(泣き)
 
 
神代美耶子(微笑) 神代美耶子(導き)
 
 
神代美耶子(導き2) 神代美耶子(導き3)
 
 
ケルブ 竹内多聞
盲目である美耶子の目の代わりをしていた白い犬。
自分が美耶子の視界を確保していることを理解していた。
異界に巻き込まれた際、屍人から美耶子を守るために囮になった。
羽生蛇村の出身で、城聖大学で民俗学を教える講師。
27年ぶりに行われるという村の秘祭の情報をどこからか入手し、
嫌な予感が抑えきれない多聞は謎のルートで入手した拳銃を手に
羽生蛇村に帰郷、異界に巻き込まれる。
民俗学者としての独自の見地から、自力で異界からの脱出、
そして怪異の原因を突き止めようと試みる。
竹内多聞(恐怖) 竹内多聞(精神異常)
 
 
安野依子 安野依子(メガネなし)
城聖大学で民俗学を専攻する女子大生。
変わり者と評判の竹内を慕い、無理やり同行してきた。
強引で無神経な所もあるがマイペースで憎めない性格。
 
宮田司郎 宮田司郎(求導師)
羽生蛇村の権威のひとつである宮田医院の院長。
求導師の牧野とは双子の関係だが、
異なった境遇で他人として育ったため、余所余所しく接している。
恋人である美奈を殺してしまい、
その死体を山に埋めているところで異界に引きずり込まれた。
 
牧野慶 恩田理沙
羽生蛇村で信仰されている眞魚教の教会の主。
気が弱く、村人からの期待と敬慕の念に重圧を感じている。
そんな重圧に苦しみながらも、その役割に従い
神代の家に生まれる神の花嫁を常世へ送る祭儀を執り行うも、
数々の要因が重なったために失敗、今回の異変が起きた。
実家で家事手伝いをしている幸薄い女性。
一度は集団就職で上京したものの、
都会に馴染めずに羽生蛇村に戻ってきた。
双子の姉である美奈が消息を絶ち、
その行方を探っているうちに異界に取り込まれる。
恩田理沙(同調) 恩田理沙(半屍人)
 
 
恩田理沙(頭脳屍人) 前田知子
 
羽生蛇村立中学校に在籍する、ごくごく平凡な中学生。
日記を両親に見られたことでケンカをし、
家出していたところで異変に巻き込まれてしまう。
前田知子(笑顔) 前田知子(半屍人)
 
 
志村晃 志村晃(半屍人)
猟師を生業としてる、鋭い眼をした天涯孤独の老人。
27年前の土砂災害によって妻と息子を失っている。
比沙子の正体を知る数少ない人物だが、
そのことに関しては固く口を閉ざしている。
 
美浜奈保子 美浜奈保子(営業スマイル)
元グラビアアイドルで、『ダークネスJAPAN』のTVレポーター。
ロケ中に偶然知った村の秘祭について潜入取材を試みるも、
異界に取り込まれて脱出できなくなる。
 
美浜奈保子(半屍人) 美浜奈保子(犬屍人)
 
 
高遠玲子 高遠玲子(笑顔)
羽生蛇村小学校折部分校の教師。
昔、2歳の娘を事故で亡くしているためか、
深い孤独を抱えている春海に亡き娘の姿を重ね合わせており、
親身に接している。
小学校の行事『星を見る会』に付き添っていたところ、
異変に巻き込まれる。
 
高遠玲子(自爆) 高遠玲子(半屍人)
 
 
高遠玲子(頭脳屍人) 四方田春海
 
羽生蛇村小学校折部分校に通う少女。
生まれつきわずかばかりの幻視能力を備えており、
他の子供と違うことに疎外感を感じている。
事故で両親を亡くし心を閉ざしていた彼女を気遣うために開かれた
『星を見る会』という学校行事に参加していた際、
異変に襲われ、異界に取り込まれてしまう。
四方田春海(笑顔) 四方田春海(叫び)
 
 
四方田春海(泣き) 神代亜矢子
 
村の権力者である神代家の長女で美耶子の姉。
神代家が盲目の妹・美耶子だけを特別扱いしているうえに、
許婚である淳も美耶子に執心しているために、
美耶子に対して激しい嫉妬と畏怖を感じている。
神代淳 神代淳(半屍人)
代々女性しか生まれない神代家を存続させる跡取りとして、
子供の頃に婿養子入りした青年。
村の名家である神代家の次代当主に選ばれたことからくる
強烈な自負と、幼い頃から家の威光を傘に着て育ったことで、
傍若無人な態度が目につく。
今回の儀式で『神の復活をこの目で確かめてやろう』と行動する。
 
石田徹雄 石田徹雄(酔い)
羽生蛇村駐在所に勤務していた巡査。
無類の酒好きで、『第33回羽生蛇村きき酒大会』でも
優勝を勝ち取っている。
異変の当日も、勤務中にもかかわらずアルコールを摂取していたが、
そのため、異変の前にもっとも早く半屍人化の兆候が現れた。
 
石田徹雄(異常) 石田徹雄(半屍人)
 
 
石田徹雄(羽根屍人) 名越栄治
 
羽生蛇村小学校折部分校の校長。
温厚で、多くの生徒や教諭から慕われていたが、
消失事件後すぐに半屍人化してしまった。
名越栄治(半屍人) 名越栄治(頭脳屍人)
 
 
恩田美奈 恩田美奈(半屍人)
宮田医院に勤務する看護師。
宮田司郎と深い仲になったものの、
彼のトラウマに触れてしまい、絞殺されてしまう。
しかし臨死中に赤い水を取り込むことができたため屍人化。
 
恩田美奈(頭脳屍人) 八尾比沙子
 
求導女と呼ばれる、求導師の補佐役。
穏やかな物腰と献身的な態度で、
牧野をはじめ多くの村人達の信頼を集めている。
だが、その正体は……。
八尾比沙子(ベール) 八尾比沙子(本性)
 
 
八尾比沙子(驚愕) 八尾比沙子(激怒)
 
 
八尾比沙子(老化) 屍人
 
赤い水を体内に吸収し、屍人化した人間。
まずは人としての原型をある程度とどめた半屍人に変容し、
海送り・海還りを行うことによって
犬屍人・蜘蛛屍人・羽根屍人・頭脳屍人といった
完全な屍人へと変化する。
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