ゲンジ通信あげだま

〜解説〜 大宇宙に光あり。この光、愛の光、気合いの光。 今、この世の悪をなくすため、気合いの光、降り来たり！ ヒーロー星からやってきたあげだマンとノットリダマスの戦いがコミカルに展開される。

パイロットアイコン：８　ユニットアイコン：０

	源氏あげだま		気合の戦士あげだマン
影の薄い主人公。ヒーロー星に住む小学４年生で、 学校の夏休みを利用して地球にやってきた。 同じクラスになった平家いぶきに一目惚れし、 一生懸命ヨイショしまくる。 麗に対してはいちいち突っかかってくるのがうっとおしいようだが そんなに嫌いなわけではないらしい。		ワープ郎の変換キーを押すことであげだまとワープ郎が合体し 気合いの戦士あげだマンになる。 データを集め、気合いを入れると「気合いカード」が出てきて それを胸にセットすると色々都合いい技を出したり、 ワープ郎の持つ機能を使うことが出来る。
	ワープ郎		ワープ郎(ヘッドギア)
あげだまの相棒。語尾に「マル」や「カッコトジル」とつくのが印象。 ワープ郎は基本的にワープロだが、通信、プログラム処理、圧縮等 ほとんどパソコン的な能力を持っている。 役所は完全にツッコミ役。 なんだかんだいって、あげだまのことが大好きだ。 ちなみに、麗に対しては敵対心がかなり強いようである。		『ワープ郎の特殊能力』 複写：押した者を複写する。あまり人数を出しすぎると調子が悪くなる。 移動：任意の場所に瞬間移動する。 倍角：でっかくなる。 縮小：ちっさくなる。 また、ボール、ポケバイ、ランドセル、ジェット、潜水モードへの 変形が可能。
	九鬼麗		怨夜巫女
世界にその名を轟かせる九鬼コンツェルンのお嬢様。 とにかく自分が一番でないと気が済まず、 実力はあるがそれでもかなわないときには手段を選ばない。 自分の言うことにいちいち逆らうあげだまやいぶきを 鬱陶しく思っている。 他人には決して弱みを見せないが、 裏を返せば親の愛情に飢えている 寂しい少女である。結構打たれ弱い。		麗が戦闘服に着替えるとノットリダマス１１世を世界の覇者へと導く 怨夜巫女になる。合成獣を従えご町内に迷惑を振りまく。 別にこれといって特殊能力はないが、麗自身が強いので 怨夜巫女の戦闘能力はなかなかに高い。 ＰＣ郎にフロッピーを入れることでハイパー怨夜巫女に 変換することができる。
	平家いぶき		ワンダーいぶき
あげだまのクラスメートで、ポニーテールの女の子。 麗と同じく何でも万能な為、麗に目の敵にされている。 初めは大人しい優等生だったのが、そのうちにだんだん尋常じゃない 力を発揮しだし　後期にはボケキャラになってしまう。 あげだマンに憧れていて、 部屋の壁には自筆のあげだマンイラストを飾っている。 あげだまのことも気にはなるみたいだが、 なんだか頼りなく思っている。		いぶきがあげだまからもらったワイヤレスマウスで ワンダーいぶきに変換した姿。 もとから異常な力の持ち主が、更にパワーアップするのである。 マウスをクリックすると移動が使える。 ちなみに、最後の３話にしか出番がない。 一説によるとスーパーいぶきが正式名称らしいが定かではない。